作品を販売できる日が少しずつ近づいてきました。
もう少しでブランケットの仕上げが終わりそうです。
ということで、今回はどうやって作品をお届けするかという話です。

当事業(といっていいのか?)は事業登録をしている毛製品製造のハンドメイド/クラフト作家です。
紡績など外注は除きすべて一人で制作・運営しています。
事業登録は家族の勤務先に言われたので登録しているだけなのです。

なので、毎年確定申告をしていてそれなりにコスト感覚などもあるわけで・・・SDGsなんていう言葉もありますし、作品をお届けする際の梱包には随分頭を悩ませました。
実際はスマートな梱包も多くなってきていますし、自分もそうした方がいいのかなと考えたり。

それでも手塩にかけた自分の作品、更には自分が一番大好きで信頼している国産サフォーク羊毛を綺麗に包んで送り出したいと思ったので、ご購入いただいた作品はすべてラッピングすることにしました。
素材を提供してくれた羊を含めた皆さんや加工に協力してくださった職人さんへのリスペクトを含めてひとつひとつ綺麗に包装できたらと思います。
(包装はあまり得意でないのですが頑張ります)

あまりひねりもないオーソドックスなラッピングですが、ツイードやニットは古くから作られてきた伝統的な製品なのでこのラッピングが一番似合うんじゃないかなーと思いました。
一昔前はこんなラッピングをよく見ましたが、今では珍しくなってしまったので逆に新鮮かもしれません。

季節に応じて包装紙も3種類、リボンも4種類ほど用意しました。
どの色で届くかお楽しみいただければと思います。